大河「清盛」阿部サダヲのキャラクターの変化に注目

大河ドラマ、清盛・・・

ネットなんかを見ると、批判的な記事が多いですね。

ずっと見てきましたけれど、面白いですよ。

視聴率、低迷しているみたいですけどね。

■ドラマがとても面白くなる本があります。

メチャ売れていて、当時の生活やドラマの見所が一目瞭然

⇒ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」完全読本 (NIKKO MOOK)

■さて、面白い見所を一部紹介します。

若き清盛が海賊退治にいきます。

平氏といえば、水軍というイメージがあります。

やはり、瀬戸内海をおさえていたからでしょうか。

なんてったって、日宋貿易して、莫大な利益あげていたんですからね。

今回のドラマ、中井貴一演じる、平忠盛がかっこいいです。

中井貴一、渋いですね。

忠盛が、平氏の基礎を作ったのですね。　

忠盛のおかげで、清盛は栄華を極めることができたのですね。

そうそう、源氏の義朝がいよいよ関東に下ります。

関東といえば、八幡太郎義家が活躍した地。

源氏の再興を胸に秘めて・・・

まさに臥薪嘗胆ですね。

この義朝が、関東で勢力を伸ばしていきます。

この義朝が源氏の基礎を作ったわけですね。

こちらも、父親のおかげで、鎌倉幕府をひらくことができたのですね。

今回の清盛、歴史上ではあまり有名でない人にスポットライトが当たっています。

高階道憲（信西）ですね。

阿部サダヲ、面白い。

信西って、僕の中では、当時の貴族では群に学問ができた人。

後白河天皇に気に入られ大出世した人。

どちらかというと、頭が固くて、理屈っぽくて、陰湿なイメージでした。

でも、阿部サダヲ（信西）はとにかく明るい。

そして、当時の、貴族社会を憂えている。

世の中を憂えている。

なかなかの切れ者として演じている。

阿部サダヲという役者自体が上手いから面白い。

これから、清盛とタッグを組んで、どう進展していくのかこれも楽しみであります。
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タグ：平清盛 大河ドラマ 阿部サダヲ 八幡太郎義家 中井貴一